コト役 明日葉よもぎさま
前作「れんげ堂へようこそ」から引き続きご担当。以前のりさの演技はこちら
よもぎさまは声の演技にあたり、まずキャラクターの心情や、物語の根底の部分を深く理解するところから努めてくださる方です。そこにいつも驚かされますし、こんな小さな作品でも大事にしてくれるんだ…ありがたいなあ…と。
今回の、内面的な過去を語っていくシーンも、コトが持っている影、過去、優しさを感じ取れる、想像力あっての演技なのだと思います。
ロック曲も、「ヒナと同じメロディーだけど曲が全然違うんだ」「歌った後にコトは力尽きてしまうんだ」と、内面的な部分を汲み取った上で、月へ向かって走るシーンにぴったりの歌を録っていただきました。
ヒナ役 羽澄愛さま
前作「れんげ堂へようこそ」から引き続きご担当。以前のれんげさんの演技はこちら
ヒナはキャラクターイメージが固まるまでが苦労しましたが、「声は羽澄さんイメージだよなぁ」と思っていたところ、羽澄さまご本人のイメージ(羽根マークや神秘的なちびっ子系キャラクター)に引っ張られて、ヒナのキャラクター外見が固まっていく流れでした。
挿入歌も「怪物と化しているので、苦しそうに歌いだしてください」というトンデモ無茶ぶりに答えていただきました。
羽澄さんの演技で個人的に好きなのが、こちらのおたまじゃくしの声です。獣に目覚めた人達のことをケモナーと呼ぶそうですが、この朗読でオタマーになりかけました。
警察隊長役 雪月花さま
警察隊長はコトたちの敵として登場しますが、最後は信念を貫いて、コトを助けて援護くれる、脇役ながらもおいしい役です。
「マッチョでちょっとコミカルなおじさん役」を探してこえせんを探していたところ、ドンピシャではまっていたためご相談させていただきました。世の中イケメンクールボイスは多々ありますが、こういうタイプのキャラクターは貴重でむしろ技量が問われるのでは。
収録いただいた「援護する!」という声が、拡声器エフェクトをかけるのがもったいないくらいで、「いっそエフェクト外すか?いや、これも頼もしくてカッコいいんだよなぁ…」と、エフェクトのONOFFを繰り返して完成に至りました。